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補聴器について

補聴器は、装用することによって加齢や様々な原因で衰えた聴力をサポートし、今まで聞きにくかった会話だけでなく、音楽やテレビ等を楽しむことができるようになります。
ただし、一度失った聴力を元に戻すことはできません。人と人のコミュニケーションや日常生活を少しでも困らないようサポートするのが補聴器の役割です。

補聴器を初めて購入される方は、どのようなタイプが自分に合うのか、また価格はいくら位するのかとても不安だと思います。補聴器にはデジタルとアナログがあり、形も耳かけ型・耳あな型・ポケット型・骨導式メガネ型の4種類あります。
価格面では、アナログタイプとポケット型は比較的リーズナブルです。購入前にそれぞれの特色を知っておくと安心です。

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補聴器の種類と特徴

アナログとデジタルとの違い

アナログタイプ
アナログは、補聴器からは入っれきた音声信号をそのまま増幅してスピーカーから出力します。周囲のさまざまな音も同じように増幅するため、今まで聞こえなかった音が聞こえてくるのは良いのですが、本来一番聞きたい会話を雑音によって、言葉が聞きずらくなってしまう欠点があります。価格はデジタルに比べリーズナブルです。
デジタルタイプ
デジタルは、小さいコンピュータ(マイクロプロセッサ)が内蔵されています。入ってきた音はデジタル信号に変換されます。デジタル信号に変換された音は、マイクロプロセッサで分析され、きめ細かに調整されます。アナログより雑音が少なくより自然に近い音で聞きやすくなります。

形状による種類

耳かけ型

  • 軽度
  • 中度
  • 高度
耳かけ型
広範囲の聴力レベルに適応しており、操作がしやすいうえに種類も豊富です。多数のカラーケースを取り揃えていますので、補聴器を独自にアレンジすることができます。

耳かけ型

  • 高度
  • 重度
耳かけ型(ハイパワータイプ)
ハイパワーの補聴器のため、高度や重度の方にもご利用いただけます。さまざまな色のケースがありますので、多彩なアレンジも楽しめます。

耳かけ型

  • 軽度
  • 中度
超小型耳あな型補聴器(CICタイプ)
CICは「Completely In the Canal(完全に耳あなに入る)」の略です。極小サイズなので外から見えにくく、帽子も併用できます。電話もかけやすい大きさです。また、より自然に聞こえるため、風切り音や装用時の違和感も軽減することができます。

耳あな型補聴器(パワータイプ)

  • 中度
  • 高度
耳あな型補聴器(パワータイプ)
種類が豊富で、適応範囲も広い補聴器です。小さいのであまり目立たず、安定感があります。CICより操作がしやすいのも特徴です。

ポケット型補聴器

  • 中度
  • 高度
  • 重度
ポケット型補聴器
補聴器を胸のポケットに入れイヤホンを耳に入れるタイプです。本体が大きめなので、ボリュームやスイッチなどの操作が簡単です。

骨導式メガネ型補聴器

  • 軽度
  • 中度
骨導式メガネ型補聴器
骨導式の補聴器はひろった音を機械的な振動に変えてバイブレーターで頭の骨を通して直接内耳に伝えます。伝音性・混合性難聴の方にお勧めです。

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補聴器の選び方

補聴器を選ぶ前に知っておきたいこと

耳の仕組みと難聴の種類

伝音性難聴
外耳から中耳にかけての伝音器の障害が原因でおこる難聴です。中耳炎や鼓膜の損傷などから起こる難聴が伝音性難聴です。医学的な治療が可能とされています。

感音性難聴
内耳や聴神経といった感音器の障害が原因の難聴です。加齢による聴力の低下や、長時間騒音にさらされていたことで起こる難聴などがこれにあたります。一般的に医学的な治療による聴力の改善は困難だとされています。しかし、程度に個人差はありますが、補聴器を装用することで聞こえを改善することが可能です。

混合性難聴
伝音性と感音性の両方の症状がみられる難聴です。

難聴の種類による聞こえ方の特徴

難聴の種類によって聞こえ方には以下のような特徴があります。

伝音性難聴
音がよく伝わらない ⇒ 音が小さく聞こえている ⇒ 音を大きくすれば明瞭に聞こえる
感音性難聴
音が鮮明に感じ取れない ⇒ 音が小さくひずんで聞こえる ⇒ 音を大きくしてもはっきり聞き取れない

難聴のレベル

軽度難聴 [聴力レベル30~50dB]
小さな話し声やささやき声が聞き取りにくいと感じるレベルです。
会話をしている時に聞き間違えてしまったり、聞き返してしまったりというケースが多くなります。
中度難聴 [聴力レベル50~70dB]
大きめの声でないと聞き取りにくいと感じるレベルです。
テレビやラジオの音が大きいと注意されたり、後方での会話に気付かなかったりというケースもあります。
高度難聴 [聴力レベル 70~90dB]
かなり大きな声でないと聞き取りにくく、日常の生活に不便を感じるようになるレベルです。
病院や銀行などで名前を呼ばれても聞き逃してしまったり、うまくコミュニケーションが取れなくなることも多くなります。
両耳の聴力レベルがそれぞれ「平均70db以上」の場合には、判定医の診療により障害者認定を受けられる場合もあります。
重度難聴 [聴力レベル 90dB以上]
大きな声で正面から話しかけられても聞き取れなかったり、電話のベルの音も聞き逃してしまうことがあるくらいのレベルです。
後方からの近づく車のクラクションに気付かなかったりなど、生活にかなりの支障をきたすことも考えられます。

難聴のレベルによるおすすめ補聴器

軽度・中度難聴のかたにおすすめの補聴器

超小型耳あな型補聴器(CICタイプ) 軽度・中度|片耳 138,000円より

超小型耳あな型補聴器(CICタイプ)

◆こんな方にお勧めの補聴器
・とにかく目立ちにくいのが良い
・メガネをかけているので邪魔にならないもの
・電池が小さいのである程度、手先が器用な方
・聴力レベルが軽度~中度の方

骨導式メガネ型補聴器 軽度・中度|単体 185,000円より

骨導式メガネ型補聴器

◆こんな方にお勧めの補聴器
・メガネと補聴器の一体型希望の方に
・骨導式なので伝音性・混合性難聴の方に

軽度~重度難聴のかたにおすすめの補聴器

耳かけ型補聴器 軽度・中度|片耳 78,000円より

耳かけ型補聴器

◆こんな方にお勧めの補聴器
・リーズナブルなものを希望
・操作しやすい方が良い
・おしゃれでカラフルな補聴器を使いたい
・聴力レベルが軽度~重度の方

中度・高度難聴のかたにおすすめの補聴器

耳あな型補聴器(パワータイプ) 中度・高度|片耳 138,000円より

骨導式メガネ耳あな型補聴器(パワータイプ)型補聴器

◆こんな方にお勧めの補聴器
・使用しているのを少しくらいなら見えても良い
・メガネをかけているので邪魔にならないもの
・聴力レベルが中度~高度の方

中度~重度難聴のかたにおすすめの補聴器

ポケット型補聴器 中度~重度|片耳 59,000円より

ポケット型補聴器

◆こんな方にお勧めの補聴器
・リーズナブルなもの希望
・操作しやすい方が良い
・電池が長持ちした方が良い
・聴力レベルが中度~重度の方に

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ご購入の流れ

カウンセリング
補聴器専門スタッフがお客様の聞こえの状態とご要望をお伺い致します。

カウンセリング

視聴
測定したデータをもとに調整した補聴器を実際に装用して頂き、聞こえの体験をして頂きます。

視聴

フィッティング
ご購入が決まりましたら、再度聞こえと耳にぴったりフィットするように調整致します。

フィッティング

聴力測定
オージオメータを使用してお客様の聴力を測定致します。

聴力測定

補聴器の選択
お客様のご希望の機種、ご予算に合わせた最適の補聴器をご提案致します。

補聴器の選択

ご購入
最後に補聴器の取り扱い説明と装用練習をさせて頂きます。ご自分で確実に装用できるようになりましたらお渡しとなります。

補聴器の選択

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補聴器の保証制度

◆修理に関して
ご購入後、2年以内に自然故障が生じた場合、無料で修理いたします。
※ポケット型、骨導式メガネ型は1年保証になります。
◆調整に関して
ご購入後、120日以内にオーダーメイド補聴器の形、大きさが耳に合わない場合、無料で調整いたします。

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よくあるご質問

ご質問をクリックすると回答が表示されます。

  • 補聴器を使えば何でも聞こえるようになるのでしょうか?

    補聴器は「聞こえ」を補うものですから、何でも完全に聞こえるようになるわけではありません。
    しかし、正しく聴力を測定し、聴力やお客様の環境に合った補聴器を選択され、調整をすることにより、聞こえは改善されます。慣れるために練習は必要ですが、補聴器をつけることにより、円滑なコミュニケーションが可能になります。
  • 補聴器はいくら位からあるのでしょうか?

    当店では、ポケット型アナログ式・39,000円より、耳かけ型アナログ式49,000円より、耳あな型デジタル(既製品)68,000円より、ご用意できます。
  • 補聴器から聞こえる音は、普段聞き音と異なりますか?

    補聴器から聞こえる音は直接耳で聞く場合とは音の伝わり方が違うため、今まで聞いていたものと少し異なると感じる場合がございます。最近のデジタル補聴器には、より自然に聞こえる商品もありますので、店頭にて実際にご自身の耳で試してみてください。
  • 補聴器にはどんな種類がありますか?

    補聴器には、耳穴式、耳かけ式、ポケット型、オープンタイプなど様々な形状があります。
    また最近ではアナログ補聴器に替わって、機能も性能も優れたデジタル補聴器の種類が増えています。
  • 購入後、聴力が低下しても利用できますか?

    基本的にはお使いいただけます。デジタル補聴器ではボリューム調整のないタイプが主流ですが、その場合でもほとんどのケースで再調整が可能です。ただし、大きな聴力変動には対応できない場合がございます。ご了承ください。
  • 補聴器の保証制度はありますか?

    保証制度はあります。ご安心ください。>>詳しくはこちら

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オールビジョン 〒321-1261 栃木県日光市今市1157-1

営業時間 月・火・水・金…9:00~12:00/14:00~18:00 木…9:00~12:00 土…9:00~12:00/13:00~15:00
定休日 日曜・祝日・木曜午後

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